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パーキンソン病の手の震えを改善する装置

パーキンソン病という病気がありますが、これは手の震えが症状として見られます。
手が震えると字を書くときに困り、郵便局での記入などちょっとした用事でも自分でできなくなってしまうことが患者の悩みのタネだそうです。
高齢者はもちろんですが若年性のパーキンソン病もあるので、字が書けないというのはたいへんな支障を引き起こしてしまいます。
そこで、イギリスの患者が震えを止める装置を考案したそうです。
これはリストバンドのように腕につけ、タブレットなどで操作できます。
リストバンドには振動する装置が付いていて、タブレットからこれを操作し、振動させるのです。
するとリストバンドをつけた手は震えるので、脳が「もう手は震えているから震えさせる必要はない」という判断をするのだそうです。
このリストバンドをつけることで、この考案者の患者は再び字を書けるようになったとのことでした。
ただ、別の動作をするときにはこの装置では効果がないなど問題も残っています。

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